来年の
東京オリンピックでサーフィンの
会場と
なる千葉県一宮町の
海岸で、プロサーファーが
参加する
国際大会が29
日開幕しました。
東京オリンピックのサーフィン
会場になっている
一宮町の
釣ヶ
崎海岸で
始まったことしの
大会には、
国内外から
トップレベルのプロサーファー
などおよそ200
人が
参加しています。
競技は選手が4人一組で海に入り、制限時間25分の間にさまざまな技を繰り出してその技術を競います。
29日は波の高さが2メートルほどと絶好のコンディションとなり、選手たちは家族や仲間が見守る中、華麗な技を披露していました。
埼玉県川口市から観戦に訪れた20代女性は「好きな選手が出場しているので見に来ました。会場で見ると迫力があって楽しいです」と話していました。
また、地元のサーフショップで作る組合の鵜沢清永組合長は「この大会を通じて地域が盛り上がって、来年のオリンピックに向けて活気づいてほしい」と話していました。
この大会は、来月5日まで行われます。