日本新闻: 卓球世界選手権判定に日本が抗議文女子ダブルス決勝

卓球たっきゅう世界せかい選手権せんしゅけん判定はんていに日本にっぽんが抗議こうぎ文ぶん女子じょしダブルス決勝けっしょう

Apr 29, 2019 17:04

Furigana

ハンガリーで開ひらかれた卓球たっきゅうの世界せかい選手権せんしゅけんの女子じょしダブルス決勝けっしょうで、日本にっぽんのペアのサーブがネットに触ふれたと判定はんていされてプレーがやり直やりなおしになったことについて、日本にっぽん卓球たっきゅう協会きょうかいは「サーブはネットに触ふれていなかった」として国際こくさい卓球たっきゅう連盟れんめいに抗議こうぎ文ぶんを提出ていしゅつしました。28日にちに行おこなわれた世界せかい選手権せんしゅけんの女子じょしダブルス決勝けっしょうでは、伊藤いとう美よし誠まこと選手せんしゅと早田そうだひな選手せんしゅのペアが中国ちゅうごくのペアと対戦たいせんしました。

試合しあいはゲームカウント２に対たい２にで迎むかえた第だい５ごゲーム、９きゅう対たい９きゅうの場面ばめんで、早田そうだ選手せんしゅのサーブに対にたいして相手あいてがレシーブミスをしましたが、直後ちょくごにこのプレーがやり直やりなおしとなりました。

日本にっぽん卓球たっきゅう協会きょうかいの関係かんけい者しゃによりますと、審判しんぱんは早田そうだ選手せんしゅのサーブがネットに触ふれたと判定はんていし、プレーがやり直やりなおしになったということですが、早田そうだ選手せんしゅと伊藤いとう選手せんしゅはネットに触ふれていなかったと主張しゅちょうしています。

２に人にんはこのまま第だい５ごゲームを落おとしたあと、続つづく第だい６ろくゲームも取とられて敗やぶれ、銀メダルぎんめだるでした。

関係かんけい者しゃによりますと、試合しあい後ご、日本にっぽん卓球たっきゅう協会きょうかいは藤ふじ重貞しげさだ慶けい会長かいちょうの名前なまえで国際こくさい卓球たっきゅう連盟れんめいに対にたいして早田そうだ選手せんしゅのサーブはネットに触ふれていなかったと主張しゅちょうする抗議こうぎ文ぶんを提出ていしゅつしたということです。