台風19号の雨で川の水があふれて、多くの家に水が入りました。川の水が入って壊れた家の一部や家具などが、たくさんのごみになっています。
去年7月に岡山県や広島県などで雨がたくさん降って大きな被害が出たときは、200万tぐらいのごみが出ました。環境省は台風19号で被害があった家の数などから考えて、去年7月のときよりたくさんのごみが出そうだと言っています。
16日に調べると、全部で10のごみを焼いたりする所が、台風の被害で使うことができなくなっています。このため、ごみを集めたまま片づけることができなくなっている所がたくさんあります。