天皇陛下が
皇居の
宮中三殿(きゅうちゅうさんでん)の
回廊に
姿を
見せられました。「
天照大神(あまてらすおおみかみ)」をまつる
賢所(かしこどころ)に
天皇陛下が
拝礼し、「
即位礼正殿(そくいれいせいでん)の
儀」を
行うことを
伝えられる「
即位礼当日賢所大前(そくいれいとうじつかしこどころおおまえ)の
儀」が
始まりました。
天皇陛下は
日本古来のことばで
記した「
御告文(
おつげぶみ)」を
読み上げて「
即位礼正殿の
儀」を
行うことを
伝えられました。
その後、宮中三殿への拝礼を終え、皇室の祖先や神々に「即位礼正殿の儀」を行うことを伝えられました。