プラスチックのごみを少なくしようという考え方が世界中に広がっています。店で売る商品の入れ物などの会社が450以上集まって、環境を大切にするための新しい技術を紹介するイベントを行っています。
東京都にある会社は、プラスチックではなくて紙で作った入れ物を使って、肉や魚を包む機械を紹介しています。紙の入れ物に薄いフィルムを貼って、水や空気が通らないようにしています。会社は、入れ物を使ったあと、紙とフィルムを簡単に分けてリサイクルできるように研究を続けています。
別の会社は、洗剤などの入れ物をリサイクルしやすくするため、いろいろな材料ではなくて、1つの材料だけで入れ物を作る技術を紹介しています。
このイベントは千葉市にある幕張メッセで11月1日まで行っています。