24日午前7時半ごろ、札幌市北区の稲積橋でトラックが中央分離帯に突っ込み、信号の柱を倒す事故がありました。
トラックは前面を大きく損傷しましたが、運転手の男性にけがはありませんでした。警察によりますと、運転手の男性は「滑った」などと話していて、路面凍結によるスリップとみられています。また、近くの新川大橋などでも車3台が絡む事故や乗用車同士の事故などが合わせて3件起きていて、いずれもスリップ事故とみられています。
札幌市では午前2時に積雪が7センチになり、今シーズン一番を記録していて、朝の最低気温は0.3度でした。