中部でこのほど、ごみ用の大型ポリバケツに詰められた遺体が2体見つかりました。遺体はそれぞれコンクリート詰めにされた状態で、苗栗と台中で発見されました。DNA鑑定の結果、遺体は行方不明となっていた50代男性と10代少女のものだったことが分かりました。
警察によれば、犯人グループの1人が自首したことで事件が発覚し、主犯格の男を含めた6人が逮捕されました。うち1人は少女の交際相手の男でした。
犯人グループは土地取引を巡る詐欺を働いており、被害者との間でそれぞれ金銭トラブルがあったとみられます。