岐阜県各務原市の14
歳の
男子中学生と15
歳の
少年の2
人が、コカインを
使用したとして、
麻薬取締法違反の
疑いで
警察に
逮捕されました。2
人は
友人だということで、
警察は
今後、コカインの
入手経路などを
調べることにしています。
逮捕されたのはいずれも岐阜県各務原市に住む14歳の中学3年の男子生徒と15歳の少年の2人で、警察によりますと、先月、岐阜県内またはその周辺でコカインを使用したとして、麻薬取締法違反の疑いが持たれています。
警察が別の事件を捜査する過程で、2人が違法薬物を使用した疑いがあることが分かり、尿検査の結果、コカインの成分が検出されたということです。
警察によりますと、コカインは南米産のコカの木の葉を原料とした麻薬で、使用すると幻覚や妄想が現れ、大量に摂取すると全身にけいれんを起こすほか、死亡する場合もあるということです。
2人は友人だということで、今後、コカインの入手経路などを調べることにしています。
警察は2人の認否を明らかにしていません。