中国の大手ゲーム会社ネットイーズは、米マイクロソフト傘下のブリザード・エンターテインメントのオンラインゲーム「ワールド・オブ・ウォークラフト(WoW)」をはじめとする人気ゲームについて中国での配信を再開します。両社が10日、共同声明で発表しました。
ブリザードとネットイーズは、ライセンス契約の条件について合意に至らず、2023年に15年間の関係を解消しました。中国の何百万人ものファンを悲嘆に暮れさせました。
両社はネットイーズの「微博(ウェイボー)」公式アカウントに「1年にわたる交渉の末、ブリザードとブリザードは、中国本土のプレーヤーに再びサービスを提供するため足並みをそろえられたことを喜んでいる」と投稿しました。