17日、フランスのパリで開くオリンピックまで100日になりました。昔、オリンピックが始まったギリシャのオリンピアで16日、聖火をつける式がありました。
式のときは、太陽が出ていませんでした。このため、式の練習のときに太陽の光でつくった火で、聖火をつけました。そして、聖火を運ぶリレーが始まりました。
聖火は、ギリシャの中を回ったあと、船でフランスに運びます。フランスでは、1万人がリレーをして聖火を運びます。有名なベルサイユ宮殿やモンサンミシェルなどを通って、開会式を行う予定のセーヌ川まで行きます。
パリオリンピックは7月26日から8月11日までです。