10代から20代を中心に人気を集める中国発のファッション通販サイト「SHEIN」が、その場で商品を販売しないショールーム型の店舗をオープンしました。
13日午前11時のオープンに合わせて、東京・原宿の店舗の前には開店を待つ人の列ができました
店内には77円からの低価格帯のファッションアイテムなどが並ぶほか、写真をとってSNSに載せることを想定した試着室があります。
店舗での販売は行われておらず、タグについたQRコードを読み取ってサイトやアプリから購入することになります。
「SHEIN」は中国生まれでシンガポールに本社があるファッションブランドで、世界150以上の国と地域に展開していますが、トレンドを反映した手頃な価格で売り上げを急速に伸ばしています。