インターネット
通販で
偽物を
買ってしまった
経験や
気をつけていることが
あるか、
大阪・
梅田で
話を
聞きました。
20代の大学生の女性は「インターネットで服を買った時に、載っていた写真と形が全然違ったものが届いたことがあります。たまに引っ掛かっちゃいます。サイズや形が違ったりとかして、クソって思います。それで口コミをしっかり見るようになりました」と話していました。
20代の美容師の男性は「偽物は見た目だけではわからないので困ります。以前、スキンケアの商品が公式ではない通販サイトで安くなっていて、ほかで売っているものとパッケージも一緒だったので買ってみたら、使用感が異なり肌がべたついたことがありました。今は、スキンケアの商品はインターネットで買わずに薬局などで買っています」と話していました。
国民生活センターによりますと「インターネット通販で購入した商品が偽物だった」という相談件数はこのところ増えています。
相談の件数は2017年度の2127件から、2021年度は4615件と、5年間で2倍以上に増えています。
2022
年度も10
月末までにすでに2200
件余りの
相談が
寄せられています。
今回の事件のような偽物の化粧品についての相談は、2021年度は123件で、この5年でおよそ3倍になっているということです。
化粧品についての相談は「正規品と比べると包装のデザインやにおいが違う」などで、なかには「使用したら肌がヒリヒリしたり、赤くなったりした」といった健康被害に関するものも寄せられているということです。
見分けるポイントは?
偽物か
どうか
見分けるには
どのようにしたらいいのでしょうか?
消費者庁消費者政策課の田原知世さんに聞きました。
消費者側はインターネット
上で
偽物が
売られていることが
あることも
認識して
買い物をすることが
大切だということです。
そのうえで、偽物かどうか見分けるために3つのポイントを確認してほしいとしています。
一つ目は、
通販サイトに
掲載されている
事業者の
所在地や
連絡先が、
公式ホームページに
掲載されているものと
違うなど
情報に
不審な
点はないか。
二つ目は、一般に流通している価格よりも大幅に安い値段ではないか。
三つ目は、商品説明の日本語が不自然だったり誤ったりしているほか、画像に不備がないか。
このほか、同じ品物を買った人の感想や評価も偽物かどうかを確認する手段になるということで、一度立ち止まって、信頼できるサイトか検討してほしいということです。
そのうえで、トラブルに遭ってしまった場合は「代金を支払っていても1人で悩まず、諦めないで近くの消費生活センターに相談してください」と話していました。
相談窓口については「消費者ホットライン」の「188(いやや)」に電話をすると最寄りの消費生活センターなどに案内してもらえるということです。
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