そのうえで「皆さんの痛みを分かちあっている。あらゆる支援をしていく」と述べたうえで、母親たちから話を聞く姿勢を示しました。
一方、国営テレビの放送では、母親たちが意見を述べる様子は伝えられていません。
プーチン大統領としては兵士や家族に寄り添う姿勢を強調し、国民に理解を求めるねらいがあるとみられます。
プーチン大統領は27日のロシアの「母の日」を前に25日、ウクライナへの軍事侵攻で戦地に派遣された兵士の母親たちと面会し、その様子が国営テレビで伝えられました。
そのうえで「皆さんの痛みを分かちあっている。あらゆる支援をしていく」と述べたうえで、母親たちから話を聞く姿勢を示しました。
一方、国営テレビの放送では、母親たちが意見を述べる様子は伝えられていません。
プーチン大統領としては兵士や家族に寄り添う姿勢を強調し、国民に理解を求めるねらいがあるとみられます。