カタールで行っているサッカーのワールドカップで、日本とスペインの試合がありました。
前半の11分にスペインが1点入れました。そのあともスペインの攻撃が続きました。
しかし後半の3分、堂安律選手が左足でシュートを決めて、1-1になりました。6分には、三笘薫選手がゴールラインの外に出そうになっていたボールをパスして、田中碧選手がシュートを決めました。パスをするときに、ボールが外に出ていなかったことを審判がビデオで確かめて、ゴールが決まりました。日本はそのあとよく守って、2-1で勝ちました。
堂安選手は「自分が好きなコースだったので、絶対に決めると思って蹴りました」と話しました。
日本はグループEの中で1番になって、決勝トーナメントに進むことが決まりました。次は、日本の時間で6日午前0時から、クロアチアと試合をします。