「新語・流行語大賞」は今年あったことや流行したことの中から、その年を代表することばを選びます。
東京で1日、選ばれた10のことばが発表されました。1番になったのは、プロ野球で56本のホームランを打ったヤクルトの村上宗隆選手の活躍を表す「村神様」でした。SNSやニュースなどいろいろなところで使われました。
ほかには、元総理大臣が銃で撃たれて亡くなったことに関係する「国葬儀」や「宗教2世」が選ばれました。ウクライナへの連帯を表すために読み方を変えたウクライナの首都「キーウ」、いろいろな物の値段が上がっていくのに円安が続く「悪い円安」なども選ばれました。