「ばんぺいゆ」はみかんの仲間で、とても大きい果物です。この季節にたくさんできます。
大分市にあるのだ山幼稚園では、ばんぺいゆなどの果物を育てています。子どもたちに、食べ物にありがとうという気持ちを持ってほしいと考えて、毎年できた果物をとってもらっています。
18日、80人ぐらいの子どもたちが果物をとりました。自分たちの顔より大きいばんぺいゆをどんどん箱に入れていきました。
そして、とったばかりのばんぺいゆなどを、その場所ですぐに食べました。
ばんぺいゆをとった女の子は「腕が疲れるぐらい重かったです。とったときに酸っぱそうな匂いがしました」と話していました。男の子は「おいしいです。ばんぺいゆを回してとるのが楽しかったです」と話していました。