東日本大震災から来月で13年となるのを前に地震をきっかけにした火災などの製品事故へ注意が呼び掛けられました。
東日本大震災の際には、揺れで電気ストーブに本が落下したり、タンスが倒れたりしたことで火災が発生しました。
NITE=製品評価技術基盤機構によりますと、落下物がスイッチに当たり電源が入ったことから出火したと推定されるケースもあったということです。
NITEは揺れが収まったら電気製品の電源を切り電源プラグをコンセントから抜く、日頃から家具を固定する、暖房器具の周辺に可燃物を置かないなどの注意を呼び掛けています。