アメリカ東部フィラデルフィアの
バス停で
銃撃事件があり、バスに
乗ろうとしていた
高校生8
人がけがをしました。
警察は、3
人の
容疑者が
銃を
発砲したあと
車で
逃走したとして
行方を
捜査しています。
アメリカ東部フィラデルフィアの警察によりますと、6日午後、路線バスのバス停で銃撃事件があり、バスに乗ろうとしていた15歳から17歳の高校生8人がけがをして、このうち1人は重傷だということです。
警察が公開した監視カメラの映像では、銃を持った3人がバス停の方向に発砲したあと、車で逃走する様子がわかります。
3人は合わせて30発以上を発砲したということで、警察が行方を捜査しています。
フィラデルフィアでは、2日前にも発砲事件があり、別の高校の生徒1人が死亡したほか、バス停や駅の周辺で発砲事件が相次いでいて、警察ではこれらの事件の関連についても捜査を進めています。