AI(人工知能)がDNAからその人の肌の特徴などを解析し、アドバイスを受けられるサービスが始まりました。
この検査では、AIが唾液(だえき)のDNAからシワやシミのできやすさ、保湿力など、その人が生まれ持った肌の性質や体質を27項目にわたり解析します。
このデータを元に、美容の専門家がオンラインで生活状況なども聞き取ったうえで最適なケアを提案するほか、店頭でのサポートも行います。
開発した資生堂は、デジタル技術とリアル店舗、それぞれの特性を生かせるとしています。
化粧品業界ではAIで個人データを活用するサービスの導入が相次いでいます。