千葉県から夫婦で訪れた76歳の男性は「天皇陛下がお元気そうでよかったです。初めてですが、一生に一度のことで、前の方で見ることができてよかったです」と話していました。妻は「お元気な姿を拝見できてよかったです。愛子さまは孫と同い年なので、小さい頃から気になってニュースなどで見ていましたが、きょう会えて、とてもうれしい気持ちになりました」と話していました。
東京 東久留米市の66歳の男性は「おことばを頂けて、うれしかったです」と話していました。
23日の一般参賀は新型コロナウイルスの感染対策のため、参加者を、抽選で選ばれたおよそ4800人にしぼって行われました。
天皇陛下は、午前中3回、皇后さまと長女の愛子さま、秋篠宮ご夫妻と、ご夫妻の次女の佳子さまと皇居・宮殿のベランダに立ち、集まった人たちに手を振ってこたえられました。
天皇陛下は「誕生日に初めて、このように皆さんからお祝いいただくことをまことにうれしく思います」と述べた上で、この冬の大雪の被害にも触れ「心からのお見舞いをお伝えいたします」などと述べられました。
そして「寒さのなかにも日ごとに春に向かっているのを感じます。皆さん一人ひとりにとって穏やかな春となるよう願っています」と話されました。
また、天皇陛下は、皇后さまとともに宮殿の「松の間」で岸田総理大臣などから祝賀を受けられました。
午後からは皇居の宮内庁の庁舎前に記帳所が設けられます。
記帳のための入場は、午後3時半まで受け付けています。
千葉県から夫婦で訪れた76歳の男性は「天皇陛下がお元気そうでよかったです。初めてですが、一生に一度のことで、前の方で見ることができてよかったです」と話していました。妻は「お元気な姿を拝見できてよかったです。愛子さまは孫と同い年なので、小さい頃から気になってニュースなどで見ていましたが、きょう会えて、とてもうれしい気持ちになりました」と話していました。
東京 東久留米市の66歳の男性は「おことばを頂けて、うれしかったです」と話していました。