ロシアのエリツィン元大統領の義理の息子のビジネスパートナーが死亡しているのが分かりました。エネルギー関連企業幹部として8人目の死亡となります。
ロシアメディアによりますと、エリツィン氏の娘婿のビジネスパートナーのロブネイコ氏が22日、モスクワ郊外の自宅で意識不明の状態で発見され、その後死亡したということです。
ロブネイコ氏は、エリツィン氏の娘婿のディアチェンコ氏とともに2000年に石油会社を設立しました。
ロシアではウクライナへの侵攻直後からガスプロムなどエネルギー関連企業の幹部の不審死が相次いでいて、ロシアメディアは、ロブネイコ氏で8人目となると報じています。