2つの事件で、猫はいずれも人目につく場所などに置かれていて、警察は関連についても捜査しています。
26日午前7時半ごろ、さいたま市桜区神田の住宅街の一角にある畑で、頭と前足がない猫が、一部が土に埋まった状態で見つかりました。
また午後5時すぎには、この畑から南西に300メートルほど離れた川沿いの市道で、猫の頭と前足の部分が見つかりました。
見つかった死骸はいずれも黒と茶色のまだら模様で、同じ猫とみられ、警察は動物愛護法違反の疑いで捜査しています。
現場は、JR埼京線の与野本町駅から南西に2キロ余り離れた住宅街です。
さいたま市内では、この場所からおよそ4キロ南東にある南区の小学校と近くの公園の敷地で、今月13日から17日にかけて白っぽい猫の胴体や頭の一部などが見つかっていました。
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