催しには5歳から8歳までの6人が参加し、制服を着て警察官になりきった子どもたちが、ブロックでできた大阪の街でヘルメット着用を呼びかけました。
子どもたちは、ヘルメットをかぶっていない人形を見つけると、笛を鳴らして呼び止め、自転車の安全な利用を呼びかけるカードを掲げていました。
その後、警察官から、頭を守るためにヘルメットを着用することが大切だと、改めて伝えられていました。
参加した小学2年生の女の子は、「お母さんや友達に、近くに遊びに行くときもヘルメットをかぶったほうがいいよと伝えようと思います」と話していました。
港警察署の安部達也交通課長は、「自転車に乗っていて頭をけがして亡くなる人が多くいるので、ヘルメットを着用することで守れる命もあると考えています。すべての年齢の人にかぶってもらいたいです」と話していました。