【速報そくほう中ちゅう】卓球たっきゅう 女子じょし団体だんたい 日本にっぽんが銀ぎん 4大会たいかい連続れんぞくのメダル 五輪ごりん

試合しあいの最新さいしん情報じょうほうを速報そくほうでお伝おつたえしています。

＝＝速報そくほう中ちゅう＝＝

【第だい3試合しあい】シングルス 張本ちょうほんが敗戦はいせん 銀メダルぎんめだる 日本にっぽん 0-3 中国ちゅうごく

第だい3試合しあいのシングルスには16歳さいで世界せかい8位いの張本ちょうほん選手せんしゅが出場しゅつじょうし、世界せかい3位いの王おう選手せんしゅと対戦たいせんしてゲームカウント1-4で敗やぶれました。

日本にっぽんは中国ちゅうごくに0対たい3で敗やぶれて銀メダルぎんめだるでした。日本にっぽんは4大会たいかい連続れんぞくのメダル獲得かくとくで、中国ちゅうごくは5連覇れんぱを果はたしました。

▽第だい1ゲーム：日本にっぽん 14-12 中国ちゅうごく

▽第だい2ゲーム：日本にっぽん 10-12 中国ちゅうごく

▽第だい3ゲーム：日本にっぽん 7-11 中国ちゅうごく

▽第だい4ゲーム：日本にっぽん 6-11 中国ちゅうごく

◆第だい1ゲーム 張本ちょうほんが接戦せっせんを制せいす

第だい3試合しあいのシングルスは第だい1ゲーム、張本ちょうほん選手せんしゅは得意とくいのバックハンドを軸じくに攻せめて10対たい7と先さきにゲームポイントを握にぎりました。その後そのご、デュースに持ち込もちこまれましたが、最後さいごは強烈きょうれつなバックハンドを決きめて14対たい12で取とりました。

◆第だい2ゲーム 張本ちょうほん デュースとするもタイに持ち込もちこまれる

卓球たっきゅう女子じょし団体だんたい、第だい3試合しあいのシングルスは第だい2ゲーム、張本ちょうほん選手せんしゅは9対たい10と先さきにゲームポイントを握にぎられましたが、サーブでポイントしてデュースに持ち込もちこみました。しかし、最後さいごは回転かいてん量りょうが多おおい相手あいての強烈きょうれつなバックハンドを返かえすことができず、10対たい12で落おとしてゲームカウント1対たい1となりました。

◆第だい3ゲーム 張本ちょうほん5連続れんぞくポイント奪うばわれる 中国ちゅうごくが王手おうて

第だい3試合しあいのシングルスは第だい3ゲーム、張本ちょうほん選手せんしゅは4対たい4の同点どうてんから相手あいての強烈きょうれつなショットに押おされて5連続れんぞくポイントを奪うばわれ、7対たい11で落おとしました。ゲームカウント1対たい2となり、中国ちゅうごくに王手おうてをかけられました。

◆第だい4ゲーム 張本ちょうほんは敗やぶれる 日本にっぽんは銀ぎん 4大会たいかい連続れんぞくのメダル

卓球たっきゅう女子じょし団体だんたい、第だい3試合しあいのシングルスは第だい4ゲーム、張本ちょうほん選手せんしゅは相手あいての強烈きょうれつなショットに対応たいおうすることができず、序盤じょばんからリードされる展開てんかいで6対たい11で落おとし、ゲームカウント1対たい3で敗やぶれました。

日本にっぽんは中国ちゅうごくに0対たい3のストレートで敗やぶれて銀メダルぎんめだるです。日本にっぽんは4大会たいかい連続れんぞくのメダル獲得かくとくで、中国ちゅうごくは5連覇れんぱを果はたしました。

【第だい2試合しあい】シングルス 平野へいやは世界せかい1位いに敗戦はいせん 日本にっぽん 0-2 中国ちゅうごく

第だい2試合しあいのシングルスは世界せかいランキング12位いの平野ひらの美宇びう選手せんしゅが世界せかい1位いで今こん大会たいかいのシングルス銀ぎんメダリストの孫まご穎莎選手せんしゅと対戦たいせんし、敗やぶれました。

▽第だい1ゲーム：日本にっぽん 11-13 中国ちゅうごく

▽第だい2ゲーム：日本にっぽん 6-11 中国ちゅうごく

▽第だい3ゲーム：日本にっぽん 6-11 中国ちゅうごく

◆第だい1ゲーム 平野ひらの 先行せんこうするも逆転ぎゃくてんで落おとす

第だい2試合しあいのシングルスは第だい1ゲーム、平野ひらの選手せんしゅは持ち味もちあじのテンポの速はやい攻撃こうげきで10対たい9と先さきにゲームポイントを握にぎりましたが、勝負しょうぶどころで中国ちゅうごく選手せんしゅに強烈きょうれつなショットを決きめられ、デュースの末すえに11対たい13で落おとしました。

◆第だい2ゲーム 平野へいや追い上おいあげるも2ゲーム連続れんぞくで落おとす

第だい2試合しあいのシングルスは第だい2ゲーム、平野ひらの選手せんしゅは0対たい6から巧たくみなバックハンドでラリーを制せいするなどして追い上おいあげましたが、最後さいごは相手あいてのサーブに対応たいおうできず、6対たい11で落おとしてゲームカウント0対たい2となりました。

◆第だい3ゲーム 平野ひらの ストレート負まけ 日本にっぽんあとがなくなる

第だい2試合しあいのシングルスは第だい3ゲーム、平野ひらの選手せんしゅは中国ちゅうごく選手せんしゅの強烈きょうれつなバックハンドに押おされる展開てんかいが続つづき、6対たい11で落おとしました。ゲームカウント0対たい3のストレートで敗やぶれ、日本にっぽんは2連敗れんぱいで0対たい2となり、あとがなくなりました。

【第だい1試合しあい】ダブルス 早田そうだ・張本ちょうほんペア 日本にっぽん 0-1 中国ちゅうごく

▽第だい1ゲーム：日本にっぽん 11-9 中国ちゅうごく

▽第だい2ゲーム：日本にっぽん 6-11 中国ちゅうごく

▽第だい3ゲーム：日本にっぽん 11-6 中国ちゅうごく

▽第だい4ゲーム：日本にっぽん 6-11 中国ちゅうごく

▽第だい5ゲーム：日本にっぽん 10-12 中国ちゅうごく

◆試合しあい開始かいし

卓球たっきゅう女子じょし団体だんたい、日本にっぽん対たい中国ちゅうごくの決勝けっしょうが始はじまりました。第だい1試合しあいのダブルスは今こん大会たいかい初はじめてペアを組くむ早田そうだひな選手せんしゅと張本ちょうほん美和みわ選手せんしゅのペアで、陳ちん夢ゆめ選手せんしゅと王おう曼※イク選手せんしゅのペアと対戦たいせんします。（※イク＝日にちの下したに立たつ）

▽第だい2試合しあいのシングルスでは世界せかいランキング12位いの平野ひらの美宇びう選手せんしゅが世界せかい1位いで今こん大会たいかいのシングルス銀ぎんメダリストの孫まご穎莎選手せんしゅと対戦たいせんします。

▽第だい3試合しあいのシングルスには16歳さいで世界せかい8位いの張本ちょうほん選手せんしゅが出場しゅつじょうし、世界せかい3位いの王おう選手せんしゅと対戦たいせんします。

◆第だい1ゲーム 日本にっぽんが先取せんしゅ 競り合せりあい制せいす

第だい1ゲーム、早田そうだ選手せんしゅと張本ちょうほん選手せんしゅのペアが8対たい8の同点どうてんから早田そうだ選手せんしゅの力強ちからづよいフォアハンドなどでポイントを重かさねて11対たい9で取とりました。

◆第だい2ゲーム 日本にっぽん 中国ちゅうごくに6連続れんぞくポイント奪うばわれタイに

第だい2ゲーム、早田そうだ選手せんしゅと張本ちょうほん選手せんしゅのペアは6対たい5から中国ちゅうごくペアの強烈きょうれつなショットに押おされて6連続れんぞくポイントを奪うばわれ、逆転ぎゃくてんされて6対たい11で落おとしました。

◆第だい3ゲーム 日本にっぽん6連続れんぞくポイントで先行せんこう あと1ゲーム

第だい3ゲーム、早田そうだ選手せんしゅと張本ちょうほん選手せんしゅのペアは5対たい6から張本ちょうほん選手せんしゅのコースをついたバックハンドなどで6連続れんぞくポイントを奪うばって逆転ぎゃくてんし、11対たい6でとりました。ゲームカウント2対たい1とし、勝利しょうりまであと1ゲームとしています。

◆第だい4ゲーム 日本にっぽん 序盤じょばんからリードされ落おとす 最終さいしゅう第だい5ゲームへ

第だい4ゲーム、早田そうだ選手せんしゅと張本ちょうほん選手せんしゅのペアは中国ちゅうごくペアの強烈きょうれつなショットを返かえすことができず、序盤じょばんからリードされる展開てんかいとなりました。日本にっぽんのペアは6対たい11で落おとしてゲームカウント2対たい2となり、最終さいしゅうの第だい5ゲームに入はいります。

◆第だい5ゲーム 日本にっぽん 粘ねばるも落おとし第だい1試合しあい敗やぶれる

第だい1試合しあいのダブルスは第だい5ゲーム、早田そうだ選手せんしゅと張本ちょうほん選手せんしゅのペアは9対たい10と相手あいてにマッチポイントを握にぎられながら、張本ちょうほん選手せんしゅの力強ちからづよいフォアハンドでデュースに持ち込もちこみましたが、最後さいごは中国ちゅうごくペアの力強ちからづよいショットに押おされてポイントを奪うばわれ、10対たい12で落おとしました。日本にっぽんはゲームカウント2対たい3で敗やぶれました。

【団体だんたい戦せん】

▽ダブルス1試合しあい

▽シングルス4試合しあい

先さきに3勝しょうしたチームが勝かち

《見みどころ》

卓球たっきゅう女子じょし団体だんたいの決勝けっしょうは日本にっぽん時間じかんの午後ごご10時じに試合しあい開始かいし予定よていです。日本にっぽんはこの種目しゅもく初はつの金メダルきんめだるを目指めざして、4連覇れんぱ中ちゅうの中国ちゅうごくと対戦たいせんします。

世界せかいランキング2位いの日本にっぽんのメンバーは、ともに24歳さいで、この大会たいかいのシングルス銅どうメダリストの早田そうだひな選手せんしゅと平野ひらの美宇びう選手せんしゅ、それに16歳さいの張本ちょうほん美和みわ選手せんしゅの3人にんです。

◇日本にっぽん 今こん大会たいかい勝がち上あがり

▽1回戦かいせん ：○ 3-0 ポーランド

▽準々じゅんじゅん決勝けっしょう：○ 3-0 タイ

▽準決勝じゅんけっしょう ：○ 3-1 ドイツ

日本にっぽんは1回戦かいせんでポーランド、準々じゅんじゅん決勝けっしょうでタイと対戦たいせんし、いずれも1試合しあいも落おとさず、3対たい0のストレートで勝かちました。準決勝じゅんけっしょうはドイツとの対戦たいせんでした。

第だい1試合しあいのダブルスで早田そうだ選手せんしゅと平野ひらの選手せんしゅのペアがゲームカウント3対たい1で勝かちましたが、第だい2試合しあいのシングルスで張本ちょうほん選手せんしゅが0対たい3のストレートで敗やぶれました。それでも続つづく第だい3試合しあいのシングルスで平野ひらの選手せんしゅが3対たい0のストレートで勝かって流ながれを引き戻ひきもどすと、第だい4試合しあいのシングルスに出場しゅつじょうした張本ちょうほん選手せんしゅも3対たい0のストレート勝がちで、日本にっぽんが3対たい1で勝かって2大会たいかい連続れんぞくで決勝けっしょうに進すすみました。

卓球たっきゅう・女子じょし日本にっぽん代表だいひょうの渡辺わたなべ武弘たけひろ監督かんとくは準決勝じゅんけっしょう後ご、左腕さわんのけがの影響えいきょうで本ほん調子ちょうしではないエースの早田そうだひな選手せんしゅについてと話はなしました。

◇中国ちゅうごくは五輪ごりん4連覇れんぱ中ちゅう 世界せかいランク1位い

中国ちゅうごくは世界せかいランキング1位いで、2008年ねんの北京ぺきん大会たいかいで団体だんたい戦せんが採用さいようされてから、これまでです。今回こんかいの大会たいかいも1回戦かいせんから準決勝じゅんけっしょうまですべてで1試合しあいも落おとさないストレート勝がちで、盤石ばんじゃくの強つよさを見みせて勝かち上あがってきました。

日本にっぽんは前回ぜんかいの東京とうきょう大会たいかいでも決勝けっしょうで中国ちゅうごくと対戦たいせんし、0対たい3で敗やぶれて銀メダルぎんめだるでした。シングルス5試合しあいで行おこなわれたことし2月つきの世界せかい選手権せんしゅけんの決勝けっしょうでは、最終さいしゅうの第だい5試合しあいまでもつれる接戦せっせんの末すえ、惜おしくも敗やぶれましたが、中国ちゅうごくをあと一いち歩ほのところまで追い詰おいつめました。オリンピックの決勝けっしょうの舞台ぶたいで卓球たっきゅう王国おうこく・中国ちゅうごくの厚あつい壁かべを打ち破うちやぶることができるのか注目ちゅうもくです。