パリオリンピックの
閉会式で、
陸上女子やり投げで
女子のフィールド
種目で
初めての
金メダルを
獲得した
北口榛花選手が
日本選手団の『
旗手』を
務めることが
関係者への
取材でわかりました。
パリオリンピックは11日、日本時間の12日早朝、閉会式が行われ、17日間にわたるスポーツの祭典の幕が閉じます。
日本は今大会、海外で行われた大会では過去最多の400人を超える選手団が参加して、これまでにいずれも海外の大会では最多を更新する18個の金メダル、銀と銅をあわせた総数では43個のメダルを獲得しています。
関係者によりますと、閉会式では、陸上女子やり投げで女子のフィールド種目では初めての金メダルを獲得した北口榛花選手が『旗手』を務めることが決まったということです。
閉会式は、陸上などが行われたフランス最大級のスタジアム「スタッド・ド・フランス」で行われ、式の詳細は公表されていませんが、オリンピックの公式サイトによりますと100人以上のアーティストが参加するショーが行われ、一部は空中を使った演出になるということです。