千葉中央警察署の20
代の
男性巡査が、
先月、
千葉市内の
一般道で
時速145
キロで
スポーツカーを
運転したとして、
道路交通法違反の
疑いで
書類送検されました。
巡査は「
歯医者に
行くため、
早く
帰りたい
一心だった」
などと
話しているということです。
書類送検されたのは
千葉中央警察署の
地域課に
勤務する20
代の
男性巡査です。
警察によりますと、巡査は先月10日の午後1時半ごろ千葉市稲毛区の市道で法定速度を85キロ超える時速145キロでスポーツカーを運転したとして、道路交通法違反の疑いで今月14日に書類送検されました。
巡査は仕事を終え帰宅する途中だったということで、調べに対し「歯医者に行くため早く寮に帰りたい一心だった。スピード違反を認識しながら急いでしまった」などと話しているということです。
千葉県警は男性巡査を今月14日付けで減給の懲戒処分としました。
千葉県警察本部監察官室は「県民の皆様に深くおわび申し上げます。職員の指導を再徹底し、県民の信頼回復に努めたい」とコメントしています。