今月、東大阪市でセブン-イレブンの店を経営する人が、働く人が足りないため店の営業時間を短くしました。セブン-イレブンの会社は、24時間営業をしないのは契約に違反していると言って、この店を経営する人に1700万円払うように言いました。
コンビニの店を経営している人などの団体は27日、セブン-イレブンの会社に行って、営業時間などについて会社と話し合いたいと言いました。
団体の人は「私たちは会社の許可がないと、営業時間を変えることができません。会社と話し合って、どのような場合に時間を短くすることができるかなどを決めたいです」と言っています。
セブン-イレブンの会社は「団体と話し合うことは考えていません。24時間営業することが難しい場合は、会社の社員が店を手伝います」と話しています。