台湾では2100万人以上の人がLINEのアプリを使っています。台湾のLINEの会社は、ニュースや写真が本当かうそか調べるサービスを、今年6月から始めると発表しました。
LINEを使っている人は、家族や友達などから送られたニュースなどが本当かどうか質問することができます。会社は、うそのニュースなどを調べている市民グループなどと協力してデータを集めて、質問に答える予定です。
台湾では、インターネットのSNSなどで間違ったニュースが広がることが問題になっています。去年9月、台湾から日本に旅行していた人などが台風で関西空港から外に出ることができなくなりました。このとき間違った情報が広がって、しっかり仕事をしていなかったと言われた外交官が自殺しました。