4
日午前、
和歌山県串本町の
海で
体験ダイビングをしていた
岡山県の
親子2
人の
行方が
分からなくなり
その後、
海中で
沈んでいるのを
同行したインストラクターが
見つけました。50
代の
父親が
死亡し
息子の
男子高校生も
意識が
はっきりしない
状態で
病院で
手当てを
受けています。
4日午前和歌山県串本町串本の沖合150メートルほどのところでインストラクター1人と一緒に体験プログラムのスキューバダイビングをしていた親子3人のうち2人の姿が見えなくなりました。
インストラクターが付近を探し海中で沈んでいるのを見つけて岸に引き上げ消防に通報しましたが、50代の父親が死亡し、息子の15歳の高校生は意識がはっきりしない状態で病院で手当てを受けているということです。
警察によりますと2人は岡山県から来ていて現場付近の水深は3メートルから5メートルほどだったということです。
警察は関係者などから話を聞くなどして詳しい状況を調べています。
本州最南端の和歌山県串本町は黒潮の影響で多様な生態系とさまざまな種類のサンゴが生息していることで知られスキューバダイビングの盛んな地域です。