東京市場の日経平均株価が12%余り暴落したのをはじめ、5日のアジアの株式市場は軒並み下落しています。
5日の韓国市場は取引開始とともに株価が下がり続け、9%近くの下落となりました。
急激な株価の変動を抑えるため、取引を一時中断するサーキットブレーカーが4年ぶりに発動されました。
台湾では8%余り値下がりし、シンガポールは5%近く、マレーシアも4.5%ほど下落しました。
オーストラリアでは取引開始直後から値を下げ、4%近く下げています。
上海市場は買いが優勢になる場面もありましたが、1.5%ほどの下落で取引を終えました。
一方、先ほど始まったドイツ市場の株価は2%余り値下がりしています。