河野大臣 “児童生徒夏休みに接種”発言で陳謝「誤解与えた」 - Easy News

新型しんがたコロナウイルスワクチンの児童じどうや生徒せいとへの接種せっしゅをめぐり、河野こうの規制きせい改革かいかく担当たんとう大臣だいじんは「夏休なつやすみに打うってもらえたらいい」と述のべたことについて、政府せいふとして夏休なつやすみ中ちゅうに接種せっしゅを終おえるよう求もとめたものではないと説明せつめいし、誤解ごかいを与あたえたとして陳謝ちんしゃしました。

河野こうの規制きせい改革かいかく担当たんとう大臣だいじんは、20日にちに民放みんぽうの番組ばんぐみで、12歳さいから15歳さいの児童じどうや生徒せいとに対にたいする新型しんがたコロナウイルスのワクチン接種せっしゅについて「夏休なつやすみに打うってもらい、2学期がっきは心配しんぱいせずに学校がっこうに行いける状況じょうきょうにできたらいい」などと述のべました。

これについて河野こうの大臣だいじんは21日にちに、記者きしゃ団だんに対にたいし「政府せいふとして、何なにか急いそいでやってくださいということでもなく、夏休なつやすみ中ちゅうに終おわらせてくださいということでもない」と述のべ、児童じどうや生徒せいとへの接種せっしゅを夏休なつやすみ中ちゅうに終おえるよう求もとめたものではないと説明せつめいしました。

そのうえで「自治体じちたいがいろいろとスケジュールを考かんがえてくれていると思おもうし、保護ほご者しゃの同意どういも必要ひつようなので、そういうことを考かんがえながら自治体じちたいでやってくださいということだ。私わたしの舌足したたらずで、誤解ごかいを与あたえてしまいおわびを申し上もうしあげたい」と陳謝ちんしゃしました。