バスケットボールの男子のワールドカップが、日本など3つの国で始まりました。32のチームが8つのグループに分かれて試合をしています。
沖縄市で27日、日本のチームはフィンランドのチームと試合をして、98-88で勝ちました。最初、日本のほうが多く点を取っていました。しかし、フィンランドがたくさん点を取って、日本が18点負けているときもありました。試合が終わるまであと4分半ぐらいのとき、河村勇輝選手のシュートで同じ点になりました。それからも、日本のチームはシュートを続けて決めて、勝ちました。
ワールドカップで日本が前に勝ったのは2006年で、久しぶりに勝つことができました。
河村選手は「みんなの応援で、負けているときも頑張ることがができました。日本ですばらしい試合をして勝つことができて、うれしいです」と話しました。