水道の水の中の「PFAS」が問題になっています。
この中の「PFOS」と「PFOA」は、前は、火を消すときの泡などに使っていました。体に悪いことがわかったため、日本では輸入や生産ができません。しかし、国が日本中の水道を調べると、国が決めた量を超えているところがありました。
このため、国は24日の会議で、法律を変えて厳しくチェックすることにしました。
水道の会社などは、PFASをときどき調べなければなりません。1Lの中に50ng以上のPFASが見つかった場合、水をきれいにしなければなりません。
国は、2026年4月から法律を始めたいと考えています。