かばんの会社が、水に浮く 材料を使ってリュックサックを作りました。水の中で抱くようにして持つと、ライフジャケットのようになって体が浮きます。会社に通うときなどにこのリュックサックを使うと、突然の雨の災害のときにも役に立つと言っています。
東京にある会社は、駅やコンビニなど4万ぐらいの場所に、スマートフォンなどの充電器を置いて貸しています。災害のときは、1人48時間まで無料で充電器を貸していて、今までに20ぐらいの災害で役に立ちました。
この会社は、電気が止まっているときでも、充電器を貸すことができる場所を作り始めています。会社の人は「いつも使っているものを災害のときにも安心して使うことができるようにしたいです」と話しています。