不動産経済研究所によりますと、2023年の東京23区の新築マンションの平均価格は前の年より39.4%プラスの1億1483万円で、年間で初めて1億円を超えました。
首都圏の平均価格も8101万円で過去最高となりました。
建設費や人件費の高騰に加え、最高額45億円の東京・港区の三田ガーデンヒルズなど超高額物件が多く売り出されたことで平均価格が押し上げられました。
不動産経済研究所は、今年の首都圏の供給戸数は増えるものの、超高額の物件数は減ると見込んでいます。
不動産経済研究所によりますと、2023年の東京23区の新築マンションの平均価格は前の年より39.4%プラスの1億1483万円で、年間で初めて1億円を超えました。
首都圏の平均価格も8101万円で過去最高となりました。
建設費や人件費の高騰に加え、最高額45億円の東京・港区の三田ガーデンヒルズなど超高額物件が多く売り出されたことで平均価格が押し上げられました。
不動産経済研究所は、今年の首都圏の供給戸数は増えるものの、超高額の物件数は減ると見込んでいます。