去年3月に閉館した、東京・お台場のヴィーナスフォートを再活用した、新しいテーマパークが来年春にオープンします。
『イマーシブ・フォート東京』には、12のアトラクションや飲食店など6つの店舗が入ります。
訪れた人がアトラクションの登場人物となって物語に入り込める“完全没入”体験を提供するということです。
運営する会社のCEOは、日本のコンテンツを守ることにもつながると話します。
株式会社『刀』森岡毅代表取締役CEO:「テーマパーク化することによって(コンテンツの)寿命が延びる。半永久的に生きていけるものがないから、日本のエンタメは消費が激しい。もったいない。1個生まれるのが、どれだけ大変か。1個生まれたら、大切にしないといけない」