ソフトバンクグループは、ドイツテレコムとの戦略提携で合意したと発表しました。ドイツテレコム株を2億2500万株取得し、4.5%を保有する大株主となります。
発表によりますと、ソフトバンクグループはドイツテレコムと長期戦略的パートナーシップとTモバイル株に関する株式交換で合意しました。
これによりソフトバンクグループはTモバイル株式およそ4500万株と引き換えに、新たに2億2500万株のドイツテレコム株式を取得、保有率では4.5%となり、第2位の大株主となります。また、取締役会の議席も取得する予定だとしています。
今回のドイツテレコムへの出資により、ソフトバンクグループが手掛ける通信事業の基盤は日本とアメリカに加え、ヨーロッパにも拡大します。