米フロリダ州クレアモントの警察当局は13日、2007年に自宅で誘拐された当時6歳の娘と、母親である女性が再会を果たしたと発表しました。
発表によると、市警察当局は今月2日、アンジェリカ・ベンセスサルガドさんから、娘のジャクリーン・ヘルナンデスさんからソーシャルメディア上で連絡があったとの通報を受けました。ヘルナンデスさんは母親に対し、現在はメキシコで暮らしており、テキサス州ラレドの国境検問所で10日に会いたいと伝えたそうです。
市警察当局は、2人の再会に先立ち、「事件の被害者と接触し、この女性が被害者かどうか特定する」ため、州および連邦機関と協働。
米国土安全保障調査部および米税関・国境警備局、ラレド市警察は10日、先の国境検問所で2人に接触しました。