がん
治療の
最新の
研究に
役立てようと、
特定のブランドや
商品の
名前の
一部を
消してSNSに
投稿すると、
研究に
寄付金が
送られるというNPOの
取り組みに、
これまでに1
万2000
件を
超える投稿がSNSに
寄せられ、
支援の
輪が
広がっています。
取り組みは
今月30
日までで、NPOでは
多くの
参加を
呼びかけています。
NPO法人「delete C」の呼びかけで今月4日から始まったこの取り組みは、賛同する企業や団体のブランドや商品の名前から、英語で「がん」の頭文字に当たる「C」の文字を消してSNSに投稿すると、1回の投稿につき100円の寄付金が、がん治療の優れた研究に送られる仕組みです。
また、賛同する企業や団体のSNSの投稿に「いいね」などをした場合は、1回につき10円の寄付金が送られます。
ツイッターやインスタグラムには、取り組みに賛同する人たちがジュースやノートなどの商品の名前から「C」の文字を消した画像を「#deleteC大作戦」のハッシュタグとともに投稿しており、開始から10日間で、去年の取り組みを超える1万2000件以上の投稿と、54万件の「いいね」などが寄せられているということです。
この取り組みは今月30日までで、NPOでは引き続き多くの人に参加してほしいと呼びかけています。