58人が亡くなり、5人が行方不明となった御嶽山の噴火災害からきょうで7年となり、犠牲者の遺族などが安全な登山を呼びかけました。
けさは、噴火災害の遺族などでつくる「やまびこの会」が長野県王滝村の田の原登山口でキーホルダーを配り、安全な登山を呼びかけました。キーホルダーは、御嶽山の写真とともに登山前の情報収集や万全な装備の必要性を訴え、ヘルメットの着用を呼びかけるもので、200個用意されました。
ふもとの公園ではこのあと午前11時50分から献花式が行われ、犠牲となった人たちを悼む予定です。