スマートフォンを利用している人のおよそ6割が利用時間を減らした方がいいと思っていることが民間の調査で分かりました。
NTTドコモのモバイル社会研究所は、15歳から79歳のスマートフォン利用者およそ6300人を対象に意識調査を行いました。
利用時間を減らした方がよいと思うか聞いたところ「思う」と「まあまあ思う」と答えた人が合わせて58%に上りました。
利用時間を減らした方がよいと回答した人の割合は、男性が53%だったのに対し、女性は65%と大きく上回りました。
年代別では、10代が最も高く80%に達した一方、70代は35%にとどまっています。
また、利用時間が長い人ほど減らした方がよいと思う割合が高くなっていたということです。