中東・エジプトの教会で火災が発生し、少なくとも41人が死亡しました。教会には日曜礼拝のため多くの信者が集まっていました。
エジプト・ギザにあるキリスト教の一派「コプト教」の教会で14日に火災が発生し、これまでに少なくとも41人が死亡、14人がけがをしました。
死傷者の多くが子どもで、出火直後、大勢の人が狭い出口に殺到したため、逃げ遅れた人も多いということです。
教会内では日曜礼拝に1000人ほどが参加していたとみられています。
出火の原因について、内務省はエアコンからの漏電の疑いがあると説明しました。