主な要因は、北海道をはじめ、去年の秋サケ漁が記録的な不漁となったためで、市場でのイクラの取引量はおよそ137万キロと、平成に入って最も少なく、ピーク時の3分の1程度にとどまりました。
築地市場の卸業者でつくる東京都水産物卸売業者協会は、「日本が主に輸入しているロシアでもサケが不漁で、仕入れできる量が極めて少なくなった。日本人には欠かせない食べ物の1つなので、ことしは少しでも漁が上向くことを期待したい」としています。
主な要因は、北海道をはじめ、去年の秋サケ漁が記録的な不漁となったためで、市場でのイクラの取引量はおよそ137万キロと、平成に入って最も少なく、ピーク時の3分の1程度にとどまりました。
築地市場の卸業者でつくる東京都水産物卸売業者協会は、「日本が主に輸入しているロシアでもサケが不漁で、仕入れできる量が極めて少なくなった。日本人には欠かせない食べ物の1つなので、ことしは少しでも漁が上向くことを期待したい」としています。