「おやつタイム」が注目ちゅうもくあつめる カーリング

Easy Japanese news
Feb 20, 2018 16:02
Furigana
日本報紙
ピョンチャンオリンピックで連日れんじつ熱戦ねっせんせているカーリングでは、ハーフタイムに選手せんしゅたちがくちにする果物くだものなどの「おやつ」にも注目ちゅうもくあつまっています。予選よせんはじまった今月こんげついちよんにち以降いこう中継ちゅうけい映像えいぞうには、女子じょし代表だいひょうチームなどがハーフタイムちゅう車座くるまざになってバナナやイチゴをべながら試合しあい作戦さくせん打ち合うちあわせる様子ようすがたびたび映し出うつしだされました。

こうした休憩きゅうけいちゅう映像えいぞうはたちまち反響はんきょうび、ネットじょうでは「おやつタイム」というハッシュタグのいた書き込かきこみが相次あいつぐなど、話題わだいあつめています。

NHKえぬえいちけいがハーフタイムだけを特集とくしゅうした動画どうがをインターネットじょう公開こうかいしたところ、おおいものでは再生さいせい回数かいすうさんななまんかいえました。また、NHKえぬえいちけい公式こうしきツイッターには「体力たいりょくてきにも頭脳ずのうてきにもとう必要ひつよう競技きょうぎですもんね」とか、「フルーツをべながらの作戦さくせん会議かいぎはほっこりします」などと、“おやつタイム”をたのしみにしている視聴しちょうしゃからの投稿とうこう数多かずおおせられています。

日本にっぽん選手せんしゅたちの「おやつ」をよくてみますと、女子じょし果物くだもののほか、北海道ほっかいどう菓子かしメーカーがつくるチーズケーキなどをほおばっていたほか、男子だんしはようかんや栄養えいよう補助ほじょ食品しょくひんをおやつにしていました。また、海外かいがいのチームもバナナやチョコレートなど、さまざまなものべているのがわかります。

日本にっぽんカーリング協会きょうかいによりますと、この競技きょうぎ試合しあい時間じかんながく、見た目みため以上いじょう体力たいりょく消耗しょうもうするため、ハーフタイムには栄養えいよう補給ほきゅう気分きぶん転換てんかんとして糖分とうぶんをとることがおおいということです。

試合しあい会場かいじょう持ち込もちこめる食べ物たべものについてルールやまりはなく、チームごとにコーチやトレーナーがおやつのメニューをかんがえて工夫くふうしているということです。熱戦ねっせんとともに、ハーフタイムにかいま見かいまみえる選手せんしゅたちの「おやつ」からもはなせなくなりそうです。

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