ピョンチャンオリンピックのスキー
ノルディック複合の
団体は
前半のジャンプが
行われ、
日本は
3位につけました。
日本がリレハンメル
大会以来となる
6大会ぶりのメダル
獲得を
目指す
ノルディック複合の
団体は、
前半のジャンプと
後半のクロスカントリーの
総合成績で
争います。
団体は10か国で争われ、各国4人の選手が1回ずつ飛ぶジャンプの合計得点を後半のクロスカントリーのタイムの差に換算し、クロスカントリーは1人5キロずつのリレー形式で行われます。
日本は、個人ノーマルヒルで2大会連続で銀メダルを獲得した渡部暁斗選手のほか、渡部選手の弟の善斗選手、それに永井秀昭選手と山元豪選手の4人で臨みました。
前半のジャンプでは、1人目の永井選手が127メートル、2人目の山元選手が132メートル50、3人目の渡部善斗選手が128メートル、最後の渡部暁斗選手が137メートル50を飛びました。
この結果、日本は前半のジャンプで3位につけ、後半のクロスカントリーは首位のオーストリアから19秒差、2位のドイツとは13秒差でスタートすることになりました。
後半のクロスカントリーは午後7時20分から行われます。