芝生の上を元気に走る1歳5か月の「モリー」。4月のある日、ボールを追って坂道を走るモリーに待ち受けていたのは、長さ1メートルもの木の枝が胸に突き刺さるという悲劇でした。
飼い主が病院へ連れて行くと、獣医はまず木の枝を短く切断。麻酔を施し検査を行ったところ、幸いなことに致命的な傷ではありませんでした。
枝を取り除く手術は無事に成功し、5か月で退院できることになったモリー。その後、1か月あまりが経過しましたが、後遺症もなく順調に回復し、自宅の庭や公園などでまた元気にボールを追いかける日々を過ごしているということです。