日本では、自分の願いや絵を木の板にかいて、神社や寺に飾ります。この板を絵馬と言います。
京都の大学生のグループが、大学の入学試験を受ける人を応援するために、大きな絵馬を作りました。大きさは縦1m、横1.7mぐらいです。
絵馬の表には、今年の十二支の牛などの絵をかきました。裏には、試験を受ける人たちが送ったメッセージがあります。
グループは1月15日に、この絵馬を京都の北野天満宮に持っていきます。この神社は勉強の神様が有名で、大勢の人が合格を祈りに来ます。
絵馬を作った大学生は「皆さんの気持ちをしっかり北野天満宮に届けています。試験を頑張ってください」と話しています。この絵馬は2月から4月まで飾ります。