東京都時短要請協力金大企業にも支給する方向で検討 - Easy News

東京とうきょう都とは、営業えいぎょう時間じかんの短縮たんしゅく要請ようせいに応おうじた飲食いんしょく店てんなどへの協力きょうりょく金きんについて、中小ちゅうしょうの事業じぎょう者しゃだけでなく、大だい企業きぎょうにも支給しきゅうする方向ほうこうで検討けんとうすることになりました。東京とうきょう都とは、緊急きんきゅう事態じたい宣言せんげんを受うけた新型しんがたコロナウイルス対策たいさくとして、今月こんげつ8日にちから飲食いんしょく店てんやカラオケ店てんなどに対にたいして、営業えいぎょう時間じかんを午後ごご8時じまでに短縮たんしゅくするよう要請ようせいしています。

これについて小池こいけ知事ちじは18日にち、記者きしゃ団だんに対にたいし、「見回みまわりの結果けっか、大体だいたいの地域ちいきで9割わりを超こえるご協力きょうりょくをいただいているが、人ひとの流ながれを確実かくじつに抑おさえるということには、まだまだつながっていない」と述のべました。

そのうえで、「もう一いち歩ほ、皆みなさんの協力きょうりょくをいただきたいということから、大だい企業きぎょうについても協力きょうりょく金きんの支給しきゅうについて検討けんとうするよう指示しじした」と述のべ、現在げんざいは中小ちゅうしょうの事業じぎょう者しゃとしている支給しきゅうの対象たいしょうに大だい企業きぎょうも加くわえる方向ほうこうで検討けんとうする考かんがえを示しめしました。