パレスチナのガザ地区では、イスラエルとハマスの戦いが続いています。WHOは、ガザ地区でポリオという病気が広がる心配があると言っています。ポリオは、小さい子どもにうつりやすくて、手や足にまひが残ることがあります。
このため、ガザ地区の子どもたちは、ワクチンを受けることになりました。そして9月1日から、イスラエルとハマスは場所と時間を決めて、戦いをやめることになりました。
ガザ地区の中部では、1日朝から昼すぎまで、大勢の子どもがワクチンを受けました。邪魔をするような攻撃などはなかったようです。中部の次は南部、次は北部で子どもたちがワクチンを受ける予定です。