18日に噴火したアイスランド南西部レイキャネス半島の火山について、上空から視察した同国の研究者は21日、噴火は沈静化に向かっているとの見解を示しました。ロイター通信が報じました。2010年に別の火山が噴火した際に起きた欧州の航空網がまひする事態は回避されたもようです。
火山に近い漁師町グリンダビークの住民約4千人が避難生活を送っていましたが、21日に一時帰宅が認められました。一方、アイスランド当局は同日、溶岩流は減少したようですが、終息宣言は時期尚早との声明を発表しました。
18日に噴火したアイスランド南西部レイキャネス半島の火山について、上空から視察した同国の研究者は21日、噴火は沈静化に向かっているとの見解を示しました。ロイター通信が報じました。2010年に別の火山が噴火した際に起きた欧州の航空網がまひする事態は回避されたもようです。
火山に近い漁師町グリンダビークの住民約4千人が避難生活を送っていましたが、21日に一時帰宅が認められました。一方、アイスランド当局は同日、溶岩流は減少したようですが、終息宣言は時期尚早との声明を発表しました。